新年のご挨拶_2017

新年あけましておめでとうございます。
2017年の新春を迎え、皆様におかれましては健やかに新年を迎えられたことと、心よりお喜び申し上げます。旧年中は格別のご厚情を賜り、誠にありがとうございました。
新しい年の始まりに際し、謹んでご挨拶申し上げます。

昨年を振り返ってみますと、創業をした年ということもありますが本当にいろいろな方々に助けていただいた年でした。改めて人と人との繋がりこそが財産だと痛感しております。
私たちを取り巻く社会環境としてはトランプ大統領の誕生などを筆頭に、今年の激動を予感させる年でもありました。

私がいるIT業界で昨年も加熱しているキーワードを上げるとしたら「AI」でしょうか。
元々は2015年にソフトバンクの孫正義さんが「IoT」「AI」「スマートロボット」がこれからの成長分野だと掲げておりましたが、にわかにこれらテクノロジーを使おうと投資をし始めている気運を感じています。
ひと昔前の「ビッグデータ」はすでに至るところで実践されており、一般の方々にはまだその恩恵に預かる機会はないかもしれませんが、確実に５年後、10年後には「ビッグデータ」が生活に浸透してくるでしょう。そしてそれは無意識にそうなっているかもしれません。

そうして意味で、「AI」も確実にただ騒がれるのではなく生活に結び付いていきます。
「AI」に取って代わる職業というのも騒がれました。
ドライバーという職業がなくなるのかもしれません。プログラマーも供給過多になるかもしれません。
医療業界も法律が変われば、優れたAIにより診療・診断が可能になるかもしれません。

そんなバカなと言っても、高騰する医療費を削減することができるのであれば取り組む理由にはなります。
とは言っても、技術色の濃い歯医者や外科医はまだまだ「AI」が活躍する場所がないかもしれません。

前述通り、医療業界に限らず「AI」が浸透するには法律の壁があるのでこれから５年で何が変わるということはないかもしれませんが、変わるときはあっという間に変わっていくのではないでしょうか？

こうした業界の変化を横目で見ながら、人間しかできない仕事、その中でも自分にしかできない仕事を創造していくこと大切さを感じる日々です。
最後になりますが、今年も「千葉」のクリニック様のホームページ作成を通じて、新しい出会いに期待を膨らませつつ更なるサービスの充実を図っていきたいと存じます。
至らない点がございましたら何なりとお申し付けください。そうしたお言葉をいただけることが励みになります。

今年一年が皆様にとりまして、素晴らしい年でありますようご祈念申し上げますとともに、本年も変わらぬご支援、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。