ITトラブルは、メーカー、通信会社、制作会社のどこへ相談すべきか分からないことが少なくありません。SQairは、まず状況を受け取り、原因と対応先を整理する「最初の窓口」でありたいと考えています。

CHAPTER 01

相談は、
「Keynoteが変換から進まない」。

長年使ってきた複数のKeynote資料を別のMacで開こうとすると、動画変換の表示から進まず、キャンセルも完了しない状態になりました。資料そのものが開かないように見えますが、正常に開ける別ファイルもあり、Keynoteアプリ全体の問題ではないと判断しました。

最初に行ったのは、症状を再現し、止まる資料と正常な資料を分けることです。ここで安易にアプリを再インストールしたり、元資料を上書きしたりせず、障害範囲を絞りました。

CHAPTER 02

表面のエラーではなく、
資料の中身まで確認する。

停止していた原因は、古いKeynoteに入っていた「Quartz Composer(クォーツ・コンポーザー)」形式の動画でした。これは、以前のMacで映像や動きを作るために使われていた仕組みで、現在のMacではそのまま再生できない場合があります。

同じ動画が複数のスライドで使われていたため、画面上では複数の動画が壊れているように見えました。しかし詳しく調べると、原因となる元動画は一つでした。そこで資料の中から問題の動画だけを取り出し、背景画像などの使える素材が残っているか確認しました。

01REPRODUCEどこで止まるか再現
02ISOLATE原因の動画を特定
03CONVERT使える動画へ作り直す
04VERIFY資料が壊れていないか確認
CHAPTER 03

見た目を失わず、
現在のMacで再生できる動画へ。

問題の動画に残っていた背景画像を取り出し、元の見た目と再生時間に合わせて30秒の動画を作り直しました。保存形式には「H.264(エイチ・ニー・ロク・ヨン)」という、現在のパソコンやスマートフォンで広く使われている動画形式を採用しています。

作り直した4本の動画を、複数のKeynote資料の元と同じ場所へ戻しました。そのため、スライドの配置を最初から作り直すことなく、現在のMacでも扱える状態へ更新できました。

REPAIR POLICY

資料全体を作り直すのではなく、使えなくなった動画だけを新しい形式へ置き換える。

CHAPTER 04

元ファイルを残し、
コピー上で修復する。

業務資料の修復で最も避けるべきなのは、調査中に元データまで失うことです。すべて元ファイルを残し、複製したファイルで作業しました。動画を入れ替えた後も、資料に必要なファイルがすべて揃い、壊れていないことを確認しています。

「一度開けたから完了」ではありません。問題があれば元の状態へ戻せること、修復後も資料として正常に使えること、利用者が見つけやすい場所へ納品することまでを一連の対応としました。

CHAPTER 05

サイト保守から始まる、
医院の外部IT担当という支援。

医院では、ホームページ以外にもメール、Wi-Fi、パソコンや周辺機器の選定、Googleサービス、資料データなど、日々さまざまなIT課題が起きます。専任担当者がいない場合、問題そのものより「どこへ相談するか」で時間を失います。

SQairの医療Web保守では、こうした日常的なIT相談、状況確認、原因の切り分けを支援します。実際には、パソコンなどの機器そのものが壊れている場合を除き、SQairの対応だけで解決まで完了するケースがほとんどです。

「ホームページ以外のことだから」と迷わず、まずSQairに聞いてみる。

業務ソフトの推奨仕様を確認し、用途や予算に合う機器を選ぶことも支援しています。何が必要か分からない段階から話を聞き、解決までの進め方を一緒に考えることも、サイト保守・運用の大切な役割だと考えています。

MEDICAL WEB & IT SUPPORT

医院のITの困りごと、
相談先の整理から始めます。

ホームページのことか分からない段階でも構いません。まず状況をお聞かせください。

こんなことできる?を相談する