目指したのは、マイページと顧客管理を別々に運用しないこと。入居者が入力した情報を社内が確認し、Salesforceの履歴と結びつけてから、安全にサービスを開通できる流れを設計しました。

CHAPTER 01

便利なマイページの裏で、
社内の仕事を増やさない。

顧客向けサイトだけを独立して作ると、登録内容の転記、契約者との照合、開通メールの送信などが手作業になりがちです。本事例では、Salesforceの商談情報から登録用QRコードを発行し、その操作も活動履歴として残すところから設計しました。

DESIGN PRINCIPLE

顧客の操作が進むたびに、社内側の「誰が・何を確認したか」も追える状態にする。

CHAPTER 02

登録後、すぐには開通しない。

入居者が専用フォームで内容を確認・修正しても、自動的に本登録にはしません。事務局が未確認ユーザーを確認し、問題がなければ連携済みに変更して開通メールを送ります。利便性だけでなく、誤った契約への紐づけを防ぐ確認工程を残しています。

01ISSUESalesforceから登録用QRを発行
02INPUT入居者が情報を確認・登録
03VERIFY事務局が契約情報を確認
04OPEN連携後にマイページを開通
CHAPTER 03

請求確認だけで終わらない、
入居後の接点へ。

マイページでは、毎月の支払い内容やお知らせに加え、入居前の室内状況を360度画像で確認できるようにしました。Salesforceに記録された対象データのパスを連携することで、顧客ごとに必要な情報を出し分けています。

将来的な機能追加でも、契約者・物件・活動履歴という共通の情報を軸にできます。マイページを単なるWebサイトではなく、顧客との継続的な接点として育てられる構成です。

CHAPTER 04

顧客ポータルと社内CRMが、
分断している会社へ。

会員登録の転記が多い、顧客ごとに見せる書類や画像が異なる、問い合わせ時に社内履歴を探している。こうした課題がある場合は、既存CRMを生かしたマイページ連携が選択肢になります。すべてを作り直さず、現在の情報基盤から顧客体験を広げます。

PORTAL DEVELOPMENT

自社の顧客情報を、
便利なマイページへ。

現在のSalesforce構成と、顧客に提供したい機能から整理します。

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